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TKP、東京・外神田に全200室兼ね備えたホテルの建設を決定! ~既に保有しているホテル用地と合わせた一体開発へ~
2018-02-16
0から1を創り出す空間再生流通企業の株式会社ティーケーピーは、東京都千代田区外神田に全200室を兼ね備えたホテルを建設することを決定いたしました。
0から1を創り出す空間再生流通企業の株式会社ティーケーピー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河野貴輝、資本金:2億8,779万5千円、以下TKP)は、東京都千代田区外神田に全200室を兼ね備えたホテルを建設することを決定いたしました。
TKPは、東京・外神田にホテル建設予定として既に不動産を保有しておりましたが、このたび隣地不動産(土地及び建物)を取得し、より高収益の空間再生を目的とした一体開発をすることとなりました。
本不動産の取得により、ホテルの予定客室総数が87室から200室へと大幅に増加いたします。
本不動産は、東京メトロ銀座線「末広町」駅から徒歩約3分、JR山手線・JR京浜東北線「御徒町」駅や東京メトロ千代田線「湯島」駅からは徒歩約5分のアクセスで、そのほかJR 3線と東京メトロ線、首都圏新都市鉄道の計5路線3社が乗り入れる「秋葉原」駅からは徒歩圏内と利便性の高い立地条件にあります。
また、TKPは平成26年8月より順次、会議室併設型のハイブリッドな宿泊施設の運営や展開をしてまいりました。今回の不動産取得は、平成29年8月30日に売却引渡しを完了した大阪・曽根崎の不動産から、より収益性の高い土地へのホテル不動産資産の移行を企図しております。これにより、さらなるビジネスやインバウンド需要の取り込みで当社周辺会議室との融合を図り、より効率的でハイブリッドな運営が可能となります。
年間売上高は約6億円、年間経常利益は約2.5億円(利益率約42.7%)を計画しています。
TKPは、保有不動産ポートフォリオの中長期的な収益性・資産価値の向上・リスク抑制の視点から、見直しによる財務体質向上を図ると共に、今後も遊休不動産・土地を活用して空間を再生し、付加価値を加えた快適な「場」「空間」「時間」を創出する空間再生流通事業において、事業領域の拡大を目指します。
【購入不動産の詳細】
(1)資産の名称:外神田田中ビル
(2)所在地:東京都千代田区外神田5丁目3番
(3)面積:土地:188.78㎡ 建物:1,374.45㎡(延床面積)
(4)取得価額:1,300百万円
(5)現況:オフィスビル
(6)資金計画:自己資金より充当
【取得の日程】
(1)契約締結日:平成29年10月31日
(2)物件引渡日:平成30年2月16日
【一体開発不動産について】
(1)資産の名称:未定
(2)所在地:東京都千代田区外神田5丁目3番
(3)施設概要:鉄骨造地下1階地上8階建 / 客室200室、レストラン
(4)敷地面積:400.69㎡
(5)延床面積:2,804.86㎡
(6)建設費:約1,900百万円
(7)資金計画:自己資金及び借入金により充当
【開業までの日程】
(1)着工:平成30年9月(予定)
(2)竣工:平成31年11月(予定)
(3)開業:平成31年12月(予定)
【今後の見通し】
本件固定資産の取得により見込まれる諸費用は、主に将来的に発生するものであり、今期(平成30年2月期)に対する影響につきましては軽微であり、来期以降の業績に与える影響につきましては、今後精査を進め、次期以降の業績予想に織り込む方針です。
※プレスリリースに記載されている情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な
後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。