丸井今井南館 夏で営業終了 札幌本店 5~7階、書店は継続=北海道

2018-05-21

2018年5月19日の東京読売新聞に、現「丸井今井札幌本店南館」への出店についての記事が掲載されました。

 札幌丸井三越は18日、丸井今井札幌本店南館の営業を8月26日で終了すると発表した。ビルを保有する不動産会社との賃借契約が終了するためで、南館5~7階の家具やベッド、仏壇売り場は斜め向かいの一条館に移転する。

 ビルを保有する不動産会社によると、5~7階は貸会議室大手の「ティーケーピー」が入居する。MARUZEN&ジュンク堂書店は引き続き地下2階~4階で営業を続ける。

 丸井今井札幌本店は大通館、一条館、南館、西館の4館に分かれており、館の数を減らすことで経営の効率化を進める。売り場の集約は顧客の利便性向上にもつながると判断し、営業終了を決めたという。

 南館は、旧長崎屋ビッグオフ札幌店が撤退した後を引き継ぎ、2002年11月に開業した。