ティーケーピー、アパとFC契約 川崎市にホテル開業

2018-06-12

2018年6月12日の日刊工業新聞に「アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉」についての掲載されました。

 ティーケーピーはアパホテル(東京都港区)とフランチャイズ契約を結び川崎市川崎区に「アパホテル〈TKP京急川崎駅前〉」を開業した。地上9階建て、客室数は143室で、1階には会議や懇親会、朝食会場として利用できるバンケットルームを備える。京急本線京急川崎駅から徒歩3分で、訪日外国人客の利用を見込む。フランチャイズ契約のホテルは5棟目。神奈川県には初進出となる。

 今後、仙台、大阪、博多、上野でオープンし、2020年3月には10棟となりアパホテル最大のフランチャイジーとなる。今後の目標について河野貴輝社長は「21年2月期にアパホテル事業で60億円、他宿泊事業と合わせ約100億円の売り上げを見込む。今後もいい関係を築きたい」と意気込みを語った。