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2019年6月24日の日経新聞に大分トリニータの記者会見に関す記事が掲載されました。
貸会議室大手ティーケーピー(TKP)は、サッカーJリーグ1部(J1)の「大分トリニータ」を運営する大分フットボールクラブ(FC、大分市)と資本・業務提携する。同社の発行済み株式の20%を1億円前後で取得し、筆頭株主となる。スポーツを通じた地域の活性化や雇用創出など社会活動を支援する。広告効果や採用活動への好影響も見込む。
24日に会見する。TKPの河野貴輝社長が大分FCの社外取締役に就任する。貸会議室や宿泊研修施設、シェアオフィスなど全国展開するTKPの拠点を生かし、大分トリニータの公式試合のパブリックビューイングなどの提供を検討する。
街づくりや起業支援、雇用創出など課題の解決も、拠点の提供などで支援する。大分県の地元大学と連携し、インターンシップを受け入れ、事業カリキュラムにも協力する。TKPの採用にもつなげたい考え。
TKPは河野社長が2005年に設立し、貸会議室ビジネスで急成長している。