「経済同友会は15日、貸会議室大手のティーケーピー(TKP)の協力を得て、会員の所属企業の従業員と家族を対象に21日から集団での職域接種を始めると発表した。スタートアップなど、従業員1千人未満の企業が対象。まずは希望があった118社の約4万3千人を対象に順次、接種を始める。政府が職域接種の目安とする従業員1千人に満たない、小規模の企業にも接種を拡げる狙いだ。同友会の幹事を務めるTKPの河野貴輝(かわのたかてる)社長が接種会場の無償提供を申し出た。河野氏は記者会見で「中小企業の方々への接種促進に貢献していきたい」と話した。」(引用:朝日新聞(2021年6月16日)より一部抜粋)
掲載見出し:『職域接種、工夫する経済界 コロナワクチン』
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