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日経産業新聞(2022年11月4日)に弊社代表・河野のインタビュー記事が掲載がされました。
2022-11-04
2022年11月4日の日経産業新聞に弊社代表・河野のインタビュー記事が掲載されました。
「ティーケーピー(TKP)は主力の貸会議室サービスを応用して人材研修ビジネスを展開するなど、事業領域の多角化に挑む。新型コロナウイルス禍で落ち込んだ利用率も回復に向かい、オフィスの存在意義が見直される中、好きな場所や時間に使える貸会議室の需要は高まっている。足元の事業環境と今後の展望について河野貴輝社長に聞いた。」
――2022年3~8月期は同期間として3年ぶりに営業黒字でした。
「リージャス子会社の統合など、グループの再編に取り組むなかで一時的に法人税の支払額が膨らみ、1億円の最終赤字だった。ただ、本業の貸会議室は稼働率が20年2月期の約8割まで回復し、営業利益も19億円の黒字(前年同期は4億円の赤字)に転換した。特に外出規制が緩和された4月以降は回復傾向が顕著だ。
コロナ禍ではオンライン研修など、50~100人規模の貸会議室をスタジオ代わりに使う需要が出てきた。イベントなどの配信に必要な通信機材の貸し出しや動画作成など、オプションサービスを拡げ、客単価を上げた。
最近は企業が本社機能をひとつのオフィスに集約する動きが活発。時間でなく月単位でスペースを貸すなど、部署やプロジェクトごとに一定の期間まとめて利用できる体制も整えている。」
(引用 :「日経産業新聞(2022年11月4日)」より一部抜粋)
掲載記事見出し:TKP、人材研修ビジネスに商機 河野貴輝社長 観光業に新卒・内定者向け(この人に聞く)