日本経済新聞に米国ホテルでの宴会場運営事業の開始について掲載されました。

2016-05-02

貸会議室を運営するティーケーピー(TKP、東京・新宿、河野貴輝社長)は米国のホテルで宴会場の運営事業を始める。合弁会社を通じて、7月にニューヨーク近郊の「クラウンプラザホテル ニューアーク空港」で運営を開始する。国内では宴会場や宿泊施設を運営しているため、ノウハウを海外で活用する。

 米国で宴会場運営を手掛ける「TKP USA」を設立した。資本金は60万米ドル(約6600万円)で、TKPが65%、不動産投資を手掛けるフレンドウェル(米ニュージャージー州)が30%、アパホテルが5%を出資する。TKPはフレンドウェルが保有するホテルの宴会場やレストランなどの運営を請け負う。

 TKPはリゾート型研修施設の運営など海外での実績を積み、国内の既存施設にも応用する。