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会議はタニタ弁当で、TKP、カロリー抑え健康配慮。
2016-07-11
日経MJにタニタ食堂監修弁当の記事が掲載されました。
貸会議室大手のティーケーピー(TKP、東京・新宿)は会議室利用者向けの新しい弁当を20日から販売する。タニタが監修し、1食500キロカロリー程度におさえるなど健康志向のメニューとした。まずはTKPが運営する東京都、横浜市の拠点で会議室を利用するビジネスパーソンらに向けて提供する。初年度5万食の販売を目指す。
「サバのネギ味噌焼き」や「鶏のてりやき」など5種類の弁当を販売する。タニタが運営する「タニタ食堂」のメニューをアレンジした。いずれも米飯、主菜、副菜2品で構成され、低カロリーで塩分3グラム前後のメニューとしている。価格は1折1,250円(税別)。TKP子会社の常盤軒フーズ(東京・新宿)が製造する。
TKPの会議室は企業の利用が多く、健康に気遣うビジネスパーソンが多いとみられる。企業の人事担当者らの利用も多いといい、弁当の新メニューを足がかりに、健康関連のサービスにつなげられる可能性もありそうだ。