TKP、ホテル用地の売却に関するお知らせ ~保有ポートフォリオの見直しにより経営資源の効率的な活用と、財務体質強化~

2017-05-16

0から1を創り出す空間再生流通企業の株式会社ティーケーピーは、取得済ホテル建設用地の売却を行うことといたしました。

 0から1を創り出す空間再生流通企業の株式会社ティーケーピー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:河野貴輝、資本金:2億8,779万5,000円、以下TKP)は、取得済ホテル建設用地の売却を行うことといたしました。

 TKPは、保有不動産ポートフォリオの中長期的な収益性・資産価値の向上・リスク抑制の視点から、
見直しによる経営資源の効率的な活用と、財務体質の強化を図ります。
 TKPは、社会のもったいないものを再生し事業化していく「空間再生流通企業」として、遊休不動産・土地を活用し、「持たざる経営」を基本としております。
 このたびの保有不動産ポートフォリオの見直しにより、手元のキャッシュフローを効率的に活用し、財務体質の強化をいたします。
 TKPは今後も遊休資産・土地を活用して空間を再生し、そこに付加価値を加えた快適な「場」「空間」「時間」を創出する空間再生流通事業において、事業領域の拡大を目指します。

【譲渡する資産の内容】
 (1)資産の内容及び所在地:大阪市曽根崎二丁目2番1他(土地)
 (2)面積:591.62㎡
 (3)譲渡益:約460百万円
 (4)現況:駐車場
※譲渡益約460百万円は譲渡価額から帳簿価額及び譲渡に係る諸費用を控除した概算額です。
※譲渡価額、帳簿価額については、譲渡先との守秘義務契約に基づき、開示を控えさせて頂きます。

【譲渡の日程】
(1)契約締結日 2017年5月16日
(2)物件引渡日 2017年8月31日(予定)

【今後の見通し】
 本件譲渡益については、平成30年2月期の連結業績には織り込んでおりません。本件譲渡が業績に与える影響等については、他の要因も含め現在精査中であり、業績予想の修正が必要になった場合には速やかにお知らせいたします。